Japanese Documents
Port Type Overview

Sonnetでは4種類のportが使用できます. box-wall port,co-calibrated internal port,delta gap port そしてvia portです.box-wallco-calibrated portが主に使われます.各ポートの特徴を下記にまとめます.

Box-wall:

  • 最も一般的
  • +極が導体パターンに,-極がbox-wall(グランド電位)に接続される.
  • De-embeddingの精度は最高.
  • 外部の回路との接続に使われる.
  • 基準面を指定することができる.
  • 詳細は`Standard Box-wall Port`を参照のこと.

Co-calibrated internal port:

  • 回路の内部に使われる
  • デフォルトでは、共通のグランド基準電位を持つcalibration groupの一部とされます.グランド基準電位はfloatingbox coverあるいはpolygon planeのどれかに定義されます.
  • 電磁界解析を実行すると、calibration groupのポートは同時にDe-embeddedされます。
  • De-embeddingは非常に正確です.
  • 基準面を指定することができる.
  • しばしばSonnet以外の回路シミュレータを使って部品やユニットをSonnetのモデルに組み合わせるために使われます.
  • 詳細は`Co-calibrated Internal Ports`を参照のこと.

Delta gap:

  • 隣接して接触した多角形導体の間に置かれます.
  • +極は一方の多角形導体に,-極は他方の多角形導体に接続される.
  • 極性を指定することができる.
  • 基準面を指定することができない.
  • De-embeddingの精度は Standard Box-wall PortCo-calibrated Internal Portsに及ばない.
  • 詳細は`Delta Gap Ports`を参照のこと.

Via port:

  • 回路の内部に使われる
  • 極性を指定することができる.
  • 基準面を指定することができない.
  • De-embeddingはできません. o回路内の隣接する2つのレベル間にポートを接続するため、またはパッチアンテナに給電するために一般的なようにポートとして使用されるビアのインダクタンスを含める場合に最もよく使用されます。
  • 詳細は`Via Ports`を参照のこと.